設立の目的と経過
組合設立の目的
枚方市と京田辺市では、ごみ焼却施設(枚方市立穂谷川清掃工場第3プラントと京田辺市環境衛生センター甘南備園焼却施設)の老朽化が進み、同時期に施設更新等を検討する中で、両市のごみ質に大きな差がないこと、また、両施設の稼働時期がほぼ同時期であり、建替時期が近いことや地理的条件等を踏まえ、広域化の可能性は大きいとの判断から、協議を進めた結果、平成26年12月に両市で可燃ごみの広域処理を進めることに合意し、法人格を有する一部事務組合を設立することとしました。
※ 可燃ごみ広域処理施設と既存施設の位置関係
※ 既存施設の概要
組合設立までの経過
〇 平成26年12月24日
「枚方市・京田辺市可燃ごみの広域処理に関する基本合意書」の締結
〇 平成27年7月1日
「枚方市・京田辺市可燃ごみ広域処理に関する連絡協議会」の設置
〇 平成28年3月8日
枚方市議会において、一部事務組合の設立協議に係る議案の可決
〇 平成28年3月29日
京田辺市議会において、一部事務組合の設立協議に係る議案の可決
〇 平成28年4月11日
「枚方市・京田辺市可燃ごみの広域処理に関する基本協定書」の締結
一部事務組合の設立許可申請書を総務大臣に提出
〇 平成28年5月31日
総務大臣による一部事務組合の設立許可
〇 平成28年7月1日
「枚方京田辺環境施設組合」設立式の開催、運営開始