新施設の整備スケジュールを見直しました
本組合では、現在、京都府の条例に基づく環境影響評価手続を進めており、令和元年7月に環境調査を終えることができました。
その調査過程において、事業予定地付近に絶滅のおそれのある野生生物に指定されているオオタカの繁殖が確認されたことから、その生息環境を保全するため、国のマニュアルに沿って追加調査や保全措置の検討を進めてきました。
またその結果、オオタカの繁殖活動への影響を避けるため、幼鳥の巣立ちを待って造成工事に着手するほか、工事範囲を分けて、徐々に造成工事を進める計画に変更しました。
このように、オオタカの追加調査や保全措置の検討に期間を要したこと及び工事中の保全措置に伴う工期延長により、このたび、やむなく施設稼働目標年次を令和5年度から令和7年度に見直しました。
詳しくは、「施設整備の概要」のページ(クリックすると「施設整備の概要」のページにジャンプします。)をご覧ください。